箸はものを挟む、つまむ、運ぶ、裂くなどができる万能な道具です。「はし」の語源は嘴(鳥のつちばし)、食べ物と口の「橋」、神様や仏様が宿る小さな柱、木の端などの意味もあります。日本では、お喰い初めから始まり、箸で終わるとまで言われています。私たちの生活とは切り離せない毎日使う箸を「要の道具」としてつくりました。
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