鎌倉彫の小物
紫陽花の花と刀目をほどこした土瓶敷きです。
鎌倉彫の土瓶敷きには、彫りがありますが、高さが揃っているため、土瓶が不安定になることはありません。
塗り : 表/朱塗り、裏/黒
寸法 : 直径 約12㎝
※季節の花を彫る事も可能ですので、ご相談下さい。
シダの葉は裏が白いことから『うらじろ』とも呼ばれています。うらじろは、左右の葉が対になっていることから夫婦円満の象徴、古い葉と新しい葉が一緒に成長することから末永く繁栄するように、などの願いをこめて正月飾りにも用いられます。鎌倉のあちらこちらでもよく見かけることができる羊歯(しだ)を写真たての土台部分にほどこしました。また、全体には、刀目をつけています。
塗り : 乾口塗り
部材 : アクリル板
※模様はご相談ください。
※挟んでいる写真はイメージです。